成人を記念し、三条高校を巣立った教え子たちが同窓会を開催した。2年ぶりの再会だ。学生生活の充実、将来への不安など、話は尽きることがない。時間を忘れ、どっぷりと三高の思い出に浸った。

咲きました。今日は天気もよく、ゆっくり桜を見ながら、日々の疲れを癒すことができました。

子曰、学而不思則罔、思而不学則殆。学びて思わざればすなわち罔（くら）し、思いて学ばざればすなわち殆（あやう）し-　孔子　- 昨年は惑い多き年だったように思いますが、新しい環境で、学ぶことの多い年でもありました。ただ、学んでも考えなければ本当に理解したことにならなりません...

 ゆずり葉 ー河井酔茗ー子供たちよこれは譲り葉の木ですこの譲り葉は新しい葉が出来ると入り代わってふるい葉が落ちてしまうのです　こんなに厚い葉こんなに大きい葉でも新しい葉が出来ると無造作（むぞうさ）に落ちる新しい葉にいのちを譲って――　子供たちよお前たちは何を欲しがらない...

長男朝日の作品展に行ってきました。みんな上手に書けています(^-^)/

8【暗中の的】p96〜110真の的が自己の内面にあることは理解できた。しかし、内面と外面がなぜ一致するのか。つまり射手が狙わないのに、なぜ的を射抜くことができるのか。それが不可解でならない。このことについて、師範はヘリゲルを暗闇の道場に招き、その答えを範で示します。的が見えない状...

7【有心と無心】p84〜96今だに修行は、「弓を引き、一杯に引き絞って満を持し、(無心で)射放すこと」でした。何年修行を続けても、引き絞ると腕は震え、有心で放してしまう。ヘリゲルは焦りを隠せず、その師である阿波研造氏に言ったのです。「いったい私がどうして自分を忘れ、放れを待つこと...

6【師と弟子】p72〜84弟子が身につけるべき3つのこと。「善い躾  芸に対する愛  師に対する尊敬」師と最後に言葉を交わしてから何年経つだろうか。頭の中身の大半が剣道だった時代。懐かしい思い出です。時は流れましたが、稽古をする時は、今だに師の剣道を模倣する自...

長男 朝日の七五三で、弥彦に行ってきました。

長男あさひの運動会でした。

５【自己自身からの離脱】p61~72「時が熟すまでお待ちなさい。」師範の言葉に確信を持てないまま、繰り返される稽古…。　弓を引き、一杯に引き絞って満を持し、射放す正しい“放れ”を身につけるためには、身体の力を抜いた状態から、さらに心や精神の力を抜かなければなりません。単に精神を動...

４【放れ】p49~60ヘリゲル博士は、1年の修業により、"精神的に"弓を引くことができるようになりました。次の段階は「放れ」です。放れとは、一杯に引き絞った弦を、指を伸ばして引き離すことを言います。この放れが実に難しい。親指を押さえている3本の指を開くこが、"努力なしでは"できな...