七段審査合格

六段をいただいてから今夏で6年。
久しぶりの一人旅です。

往復1500キロの長旅です。 前日は早めに就寝しました。

8時30分に審査会場の花巻市総合体育館に到着し、9時50分から審査が始まりました。私は38歳ということで、第1検査場の4組Dでした。

予想以上に緊張してしまいましたが、なんとか合格することができました。ありがとうございました。

受審者総数584名のうち68名が合格でした。合格率は11.6%です。
後日、うまくいったことなど、詳細を報告いたします。


追記

〜いつもと変わらない〜

「平常心で構える」ということだけを求めていました。しかし、会場に到着し空きスペースの床で竹刀を振ってみると体が思うように動きませんでした。昔だったら過剰にアキレス腱を伸ばしたり素振りをしたりしていましたが、体が動かないのは心の問題であることは分かっていましたので、ギャラリーへ戻り20分程度目を閉じ、場の空気をじっくり吸い込むことにしました。再び床で竹刀を振ると、体の自由が戻っていました。うまくいったことはこれだけです。立ち会いの内容は予想はつきませんし、振り返りも私には難しいことです。しかし、私が私の心で打つことだけは徹底して離しませんでした。




追記

剣道部保護者会、燕剣道連盟有志、また現役部員や諸先生方から心のこもったお言葉に加え、過分なお祝いを頂戴いたしまして、まことにありがとうございました。また、お忙しい中、お祝い会には多くの方々からご参加いただき、感謝申し上げます。地元剣道連盟、県高体連剣道専門部、三条高校剣道部、県央工業剣道部、燕武館道場など、ありがたいことに、様々な場面で専門の剣道に関わることが出来ています。昨夜は三条高校・県央工業剣道部保護者会から昇段を祝う会を開いていただき、今朝は、来月の燕市少年少女剣道大会のプログラム原稿の打ち込み作業を行っています。午後からは新潟東映ホテルで行われる全国都道府県大会の優勝祝賀会に出席してまいります。嬉しい忙しさの中、今後も、多くの方々からご助言をいただき、柔軟に対応させていただきながら、仕事に取り組んでまいります。何よりも子どもたちのために、微力ながら力になれればと考えています。よろしくお願いいたします。

青春モノクローム。

by Ameba Ownd

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