九月祭を振り返る
クラスの準備状況を確認してから、視聴覚教室で行われているライブを見に行きました。剣道部エースが歌うと聞いたからです。意外と明るい教室で、流石三高生らしく、行儀よく楽しんでいました。
エースの“魂の叫び”を堪能し、
体育館へ戻り、吹奏楽部の迫力ある演奏を聴き、
音楽部の美しい歌声を聴き・・・、音楽の素晴らしさを改めて実感しました。剣道部とは世界が違いますが、稽古してきたことを、“「舞台」で表現する”という意味では何か近いものを感じましたし、勉強になりました。
さて、体育館を出て、教室棟に移動。(演劇部の発表は残念ながら見れませんでした。)
本命はバレー部のうどんでしたが、長蛇の列で断念。Y先生としょんぼりしていると、剣道部Fが「カステラどうですか?」 → いただきました。美味しかったです。噂では剣道部Oが作ると聞いていましたが、彼は教室で女装を楽しんでいました(笑)
※女装写真は絶対にお見せできません。
続いて教務室で書道部のパフォーマンスを見学しました。素晴らしかったです。一筆一筆に思いを込めて作品を作り上げる姿に感動を覚えました。その一筆のために、どれ程の稽古を積んできたのか、そして、攻め、呼吸、溜め、姿勢・・・これもまた、剣道に通ずるものがあります。
終夜祭ではダンス部が迫力のステージを披露。今日の稽古時に「剣道部も度胸試しに出てみるか?」と持ちかけましたが、「絶対嫌です!」と即答されました。
最後は我がクラスで記念撮影。アイス販売は大成功で、あっという間に完売してしまいました。気が利き、落ち着いていて、勉強熱心で、優しい生徒に囲まれて、担任冥利に尽きます。
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