2013.09.10 01:21立合「能聖」と称えられる世阿弥は、武士の命がけの勝負の道に、深い関心をよせていた。能に「立合」という言葉がある。競演という意味である。立合は観客の評判をとおして座の運命を左右する、命がけの賭けであり、勝負であった。役者と観客とは相対的存在であるからには、互いにとって「敵」といえるであろう。役者の側にすれば観客をいかに感動させるかは、一つの勝負にほかならないのである。(「禅と武士道」渡辺誠 )相手や観衆の心を打つ剣道・・・。いつかは、一本打ってみたいですね。青春モノクローム。by Ameba Owndフォロー2013.09.11 22:44せぬ隙2013.09.07 22:21平家物語0コメント1000 / 1000投稿
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