問う

「問うということは、求めることである。そしてすべて、求めるということは、求められているものの側からあらかじめ受け取った指向性をそなえている。」
「われわれは、存在が何を意味するのかを知ってはいない。けれども、存在とは何であるかと問うだけでも、われわれはすでにこの“ある”の了解の中に身を置いている。(マルティン・ハイデッガー『存在と時間』)」

攻めについて質問を受けることがよくあります。

攻めは、体現するものではなく、何であるのか常々考えるもの。
日々、悩み悩み悩み、稽古することが大切だということです。

存在力を高めよ。
そして問え。


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